えんぺっこメモ

主にモンハンシリーズで計算した内容を書き残すブログです。

B1-CLIMAX戦記 予選編


お久しぶりです!

先日、フレンドさん企画の「真夏の祭典 B1-CLIMAX」に参加させてもらいました。

ルールは後で詳しく説明しますが簡単に書くと64人による極ベヒーモスリーグ戦で、取得ポイントが一番多い人が優勝となります。

64人も集会所に一気に入らないので4ブロックに分けて予選を行なって勝ち残った16人で再度決勝戦を行うという流れで進行していきました。

ほぼ1ヶ月に渡る激闘でしたが無事に総合優勝できました!!

なのでこの企画ではどういったことを考えてたかを残していきたいと思います。今回の記事は予選編です!

企画ルール

ルールを列挙すると以下の通りです:

  • 装備は自由でクエスト中の変更可能
  • ポイントはクエスト成功時にのみ獲得でき、討伐ポイントと生存ポイントの2種類。討伐ポイントは討伐成功時にパーティー全員1ポイント、生存ポイントは無乙で討伐できた場合に1ポイントもらえる。討伐失敗や相討ちの場合は0ポイント
  • 食事スキル『ネコのド根性』と『ネコの報酬金保険』は使用不可。ただしシリーズスキルとナナ武器の固有スキルの『根性』は使用可能(エンプレスシェル・炎妃 など)
  • 故意に味方を乙させる行為やコメットを破壊する行為は禁止
  • BC待機などの戦闘不参加行為は禁止
  • 虚偽の結果報告はしない

また、全部で4回戦まで行うなかでそれぞれに縛り項目があります:

  • 第1回戦:縛りなし
  • 第2回戦:スリンガー滅龍石の使用禁止
  • 第3回戦:装衣円筒の使用禁止
  • 第4回戦:スリンガー滅龍石と装衣円筒の使用禁止

ここまでで重要な項目はパーティー単位で3乙したら無条件で0ポイントという点ですね。相手は極ベヒーモスなので運要素が絡んで乙してしまう場面が多いです。いかに運要素を排除して安定して立ち回ることができるかがカギになるなと思いました。

使用武器とスキル

結論から話すと使用武器はチャアクで主に会心率を上げる感じのスキル構成にしました。予選中はずっとこの装備を使ってました:

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普段ぼくが主に極ベヒに担いで行く武器はチャアクやヘビィです。どちらも敵視がすぐ取れて高威力が出せるからこれらの武器を持っていくことが多いです。極ベヒは4人で行ってもだいたい10〜15分くらいかかるのでヘビィで行く場合は『ネコのド根性』を盾に立ち回ってるのですが、今回はそのネコ飯スキルが禁止されているので武器はチャアクを選びました。

予選は4人1パーティーで極ベヒにいくので火力にも少し振ったスキル構成にしました。

全体的にコメットを残してできるだけジャンプ回避しなくていいようにしたかったので基本的にはタンクをすることを念頭にコメットが壊れない範囲でずっと立ち回ってました。

チャアクは頭に5回攻撃すると敵視とれますが角の肉質が硬く弾かれることがよくあります。チャアクは剣強化すると心眼効果が付与されるから剣強化をキープして立ち回れば問題ないですが都合よく剣強化できるか怪しかったので【心眼・弾導強化】を採用。

最近はつけてることが多いですが味方の攻撃でひるまないように【ひるみ軽減1】も採用。

武器倍率を上げるスキルを多用してもその恩恵は少ないので、全体的に会心率をあげるようなスキル構成にしました。

立ち回る上で気をつけたこと

特に気をつけたのは滅龍石や装衣を封じられた上でいかに早く敵視を取るかです。正直ここに全て詰まってると行っても過言ではないです。敵視を素早くとってベヒをコントロールしないとコメットが壊されるリスクがどんどん上がっていくので、できるだけコメットを守るためにもここを重点的に練習しました。チャアクだと頭に5ヒットで敵視がとれるのでどうすれば早く敵視が取れるかを練習していきました。

次に気をつけたのはできるだけ運要素を排除することです。ジャンプ回避しなくていいようにコメットを死守するなどもありますが、主に外的要因でコメット裏に隠れてたのにそこから飛び出してしまい乙してしまうという現象を排除することです。外的要因は主にネギルートのつらら、テオルートの噴火、ベヒ自身による押し出し などです。装衣が使用可能な場合はできるだけ最終エリアまで不動をキープしておいて危なそうな時に不動を着てそれらを防いでました。装衣が着れない場合はベヒの体力に気を配ってそろそろ降ってきそうだなと思ったら地形ギミックが発生してもコメット裏に隠れられるような場所やベヒに押し出されないような場所に立ったりしました。

あと普段ならコメット裏から超高出力を撃って体力を削ったりするんですが、たまにはみ出てる判定になって乙することがあったのでこれはこの企画の時は封印しました。

他には、縛りがきつくなってくる後半戦ではあまり無理をせずに超高出力を撃っても被弾する確率が少ない場面だけ攻撃したり、常に体力を満タンにしておいて悪質タックルを被弾しても確定で乙しないように細かく体力を回復してました。

予選結果

おかげさまで予選は1位通過。第4回戦にはタイムボーナスとして各ブロック最速のグループ全員に1ポイント付与されますがそれも獲得したので取れるポイントは全部獲得して決勝に進出しました。

敵視とるときにちょっとグダッたりしましたが全体的には練習の成果が出たなという印象でした。

次回予告 決勝編

決勝のルールは予選とほとんど変わりませんが、第3回戦に以下のルールが追加されました:

  • DPSチェックに引っかかった場合ボーナスポイントとして1ポイント獲得(何度降らせても1ポイントのみ)

今の環境じゃDPSチェックに引っ掛けること自体難しいのにどうやって?

ジャンプ苦手だからスルーするのが正解かな??

でもスルーしたら自動的に1ポイント差が生まれるから優勝できないんじゃ???

 

…予選後、決勝のルールが送られてきてこの第3回戦の追加ルールをどう扱うべきかかなり悩みました。

このポイントを捨てるのか否か。決勝当日にぼくが取った行動は果たして…??